国連、アジア人に対する攻撃に懸念を表明

ファルハン・ハク国連事務総長報道官はアントニオ・グテーレス国連事務総長が新型コロナウイルス(Covid-19)感染症中にアジア人が標的にされていることを「非常に懸念」していると明かした。

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国連、アジア人に対する攻撃に懸念を表明

 

グテーレス事務総長がアジア人に対するあらゆる暴力や怠慢がなくなることを望んでいると説明したハク報道官は、

「世界は恐るべき致命的な攻撃、口頭及び身体的な嫌がらせ、学校でのいじめ、職場での差別、メディアやソーシャルメディアプラットフォームにおける敵意の扇動、権力者が使用する挑発的な言葉を目撃している。このようなあらゆる暴力がなくなることを望む」と述べた。

ハク報道官は、昨年(2020年)記録された事件は何世紀も続く不寛容、誰かをスケープゴートにすること、虐待、怠慢を続けさせていると指摘し、グテーレス事務総長は被害者とその家族への完全な支援を表明しており、人種差別主義や人権に対するほかの攻撃に遭った人々と連帯していると強調した。

アメリカにおけるアジア人に対する最近の攻撃の理由は、新型コロナウイルス感染症が中国の武漢(ウーハン)で発生したことにあるとされている。

ジョージア州アトランタで3月16日にマッサージ店3か所に行われた武装攻撃ではアジア系女性6人を含む8人が死亡している。

事件後に身柄を拘束された21歳のロバート・アーロン・ロング容疑者は検察から8回の殺人罪で起訴されている。

 

(2021年3月23日)



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