イラン、イエメンにおけるサウジの和平プロセスを支持

イランが、イエメンにおける危機を解決するためにサウジアラビアが開始した新たな和平プロセスを支持すると明らかにした。

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イラン、イエメンにおけるサウジの和平プロセスを支持

イラン外務省から行われた書面の発表で、イエメンで停戦を履行し、経済封鎖を解除することで、イエメンにおける人道悲劇が食い止められ、対話の礎が築かれると強調された。

発表で、イランは、イエメンの危機は内戦下で軍事的な手段では解決できないことを強調すると述べられ、

「イランは、占領を終結させ、かつ経済封鎖を解除し、政治対話を開始し、外国の干渉なしにイエメン国民に政府を譲渡させるあらゆる和平プロセスを支持している」と伝えられた。

サウジアラビア外務省のファイサル・ビン・ファルハーン大臣は昨日(3月22日)、イエメン危機を解決すべく、「国連の監視下で包括的な停戦に至り、フダイダ港から上がる収益を中央銀行の共同口座に送金し、サヌア国際空港を一部開放し、国連の監視下で当事者間の交渉を開始する」ことを含む和平プロセスを開始したと伝えている。

ファルハーン大臣は、この和平プロセスは、国連イエメン特別代表のマーティン・グリフィス氏およびアメリカのイエメン特別代表ティモシー・レンダーキング氏の努力と、オマーンが果たす建設的な役割を支持しつつ開始されたと述べ、イエメン政府とフーシ派に、このプロセスを受け入れるよう呼びかけた。

イエメン政府はこの和平プロセスを歓迎したものの、フーシ派は、このプロセスについて、目新しいことは何もないと述べている。

 

(2021年3月23日)



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