【パラグアイ】 新型コロナウイルスによるデモが反政府運動に

パラグアイで、集中治療を受ける新型コロナ患者に必要な薬と機器が不足していることから始まったデモが、マリオ・ベニテス首相に対する抗議運動と化した。

1596249
【パラグアイ】 新型コロナウイルスによるデモが反政府運動に

政府による新型コロナウイルス(COVID-19)管理が不徹底であるとの理由により、首都アスンシオンでデモが行われた。

平穏に始まったデモは、昨夜(3月5日)暴力沙汰と化した。放火しバリケードを築き、固形物を投げつけるデモ隊に対し、治安部隊が催涙ガスやゴム弾で応戦した。

警察が白い布をふって、デモを平穏に行うようデモ隊と了解し合った後に、デモは激化した。これらのデモで、最初の発表によると、5人が軽傷を負ったことが明らかにされた。

パラグアイでは、新型コロナウイルス危機を管理できず、新型コロナワクチンの購入が遅延したために批判の的となったジュリオ・マゾレニ保健大臣が、昨日(3月5日)辞任した。

ロシアの新型コロナワクチン・スプートニクVを100万回分購入するために合意に署名したパラグアイには、2月17日に4000回分の同ワクチンが輸送されている。

 

(2021年3月6日)



注目ニュース