イラン外務省 「バイデン米大統領は決定を下す必要がある」

イラン外務省のサイード・ハティーブザーデ報道官はアメリカのジョー・バイデン大統領は対イラン政府政策において決定を下す必要があると発言した。

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イラン外務省 「バイデン米大統領は決定を下す必要がある」

 

ハティーブザーデ報道官は首都テヘランで記者会見を開き、欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表の核合意会合に関する努力を前向きに受け取っているものの、アメリカが合意の当事国ではないことによってゲストとして出席する件を考察したと明かした。

ミサイルプログラムや防衛などの事柄に関して誰とも交渉しないことを繰り返し述べたハティーブザーデ報道官は、

「バイデン大統領は決定を下す必要がある。(アメリカのドナルド・)トランプ前大統領の失敗した最大限の圧力政策を続けるならば同じ結果に遭遇することになる」と述べた。

イランとアメリカ間の囚人交換に関してもアメリカにいるイラン人囚人問題はイラン政府にとって常に優先事項であると述べたハティーブザーデ報道官は、これに関するメッセージは在イラン・スイス大使館を通じて相手に伝えてあるもののまだ大きな進展はないと説明した。

国際原子力機関(IAEA)と交わされた歩み寄りも議会が可決した法の枠組みにあると指摘したハティーブザーデ報道官は、

「イランは2月23日から核拡散防止条約(NPT)の枠組みで適用されている追加議定書から離脱する。一部必須の監査は基本的な検証及び監視活動計画の枠組みで3か月間続けられる。アメリカにチャンスを与えなかったが、行われたことは完全に議会が可決した法に準拠している」と話した。

 

(2021年2月22日)



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