第15回シリア問題保証国会議が開始

ロシアの都市ソチで、シリア問題をテーマとした第15回保証国会議が、トルコ、ロシア、イラン、アサド政権、反体制派軍の代表団の出席により始まった。

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第15回シリア問題保証国会議が開始

アスタナ形式で前回2019年12月に一同に会した代表団は、まず二者会議を開始した。

ロシア国防省から行われた発表によると、代表団間の二者会議は、非公開で続けられる。

ロシアの代表団団長は、大統領府のアレクサンドル・ラヴレンティエフ・シリア担当特別代表、イランの代表団団長はアリ・アスガル・ハジュ外務副大臣が務めている。

トルコの代表団団長は、シリア総局のセルチュク・ウナル局長が務めている。

反体制派軍の代表者はアフメト・トゥマ氏、アサド政権の代表者はアイマン・ソウッサン外務副大臣である。

二日間続くこの会議で、国連の代表団団長はガイル・O・ぺデルセン・シリア特別代表が務めている。

ラヴレンティエフ代表は声明を発表し、保証国が相互に会談してシリア問題の政治的解決を進めようと努めていると述べた。

ラヴレンティエフ代表は、アメリカが、ソチ会議のオブザーバー国となることを拒否したと述べ、

「ロシアは、憲法制定に向けた建設的な環境を築こうと努めている。シリア難民の置かれている状況がこの会議で取り上げられる」と語った。

今夜、保証国の代表団が三か国会議を行った後、ラヴレンティエフ代表が再び声明を発表する。

トルコ、ロシア、イランが保証国を務めるアスタナ形式の会議は、2017年1月以降続いている。

 

(2021年2月16日)



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