ボレルEU外務・安全保障政策上級代表、露抗議デモにおける拘束者に関して遺憾を表明

欧州連合(EU)のジョセップ・ボレル外務・安全保障政策上級代表はロシアで拘留中の反体制派アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求めて行われた抗議デモで数千人が身柄を拘束されたことへの遺憾を表明した。

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ボレルEU外務・安全保障政策上級代表、露抗議デモにおける拘束者に関して遺憾を表明

 

2月5日にロシアを訪問することを予定しているボレル上級代表はソーシャルメディアに投稿し、

「ロシアで(昨日、1月31日)再び多数が身柄を拘束され、抗議デモ参加者やジャーナリストに不均衡な力が行使されたことを遺憾に思う」と述べた。

国民は圧力を恐れることなくデモを行う自由を行使すべきであると明かしたボレル上級代表は、ロシアが国際的な取り決めを順守することを求めた。

ロシアでは数千人が厳格なセキュリティ対策にもかかわらず拘留中のナワリヌイ氏の釈放を求めて抗議デモを行っており、首都モスクワとサンクトペテルブルクをはじめとする多数の都市で行われた無許可抗議デモに数千人が参加している。

警察はほとんどが高校生や大学生から成る抗議デモ者に介入し、人権組織はジャーナリスト82人をはじめとする3800人以上が身柄を拘束されたと発表している。

身柄を拘束された人の中にはナワリヌイ氏の妻ユリア・ナワルナヤ氏も含まれている。

 

(2021年2月1日)



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