中央アフリカ共和国から9万人がコンゴ民主共和国に避難

中央アフリカ共和国における暴力事件を逃れた9万人は隣国のコンゴ民主共和国に避難した。

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中央アフリカ共和国から9万人がコンゴ民主共和国に避難

 

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)当局は、中央アフリカ共和国における暴力事件を逃れてコンゴ民主共和国に到達した人の数は9万人に達したと発表した。

移民がウバンギ川を渡ってコンゴ民主共和国の北西部にある北ウバンギ州、南ウバンギ州、低ウエレ州に移住したと明かした国連難民高等弁務官事務所当局は、第1波が今月(1月)初旬に始まった移住が続くことを懸念していると述べた。

中央アフリカ共和国における暴力事件によりカメルーン、チャド、コンゴといったその他隣国にも移住が始まった。

中央アフリカ共和国憲法裁判所が追放されたリーダー、フランソワ・ボジゼ元大統領の大統領選挙への立候補申請を「人道に対する罪と大量虐殺未遂」及び「ボジゼ元大統領が国連制裁リストに登録されている」ことを理由に却下したことを受けて2020年12月18日に政府と武装集団の間で激しい紛争が始まっている。

政府と国連は、紛争の責任者として挙げたボジゼ元大統領を「クーデーターの準備をしている」として非難している。

約80パーセントが武装集団によって支配されている同国では、変革のための愛国者同盟(CPC)の傘下で集まった反乱者集団が首都バンギを制圧するために12月に作戦を開始している。

 

(2021年1月26日)



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