タタル・北キプロス・トルコ共和国大統領とグテーレス国連事務総長が会談

北キプロス・トルコ共和国のエルシン・タタル大統領はアントニオ・グテーレス国連事務総長にキプロス島で起こり得る和解は「現存の二国家及び主権の平等に基づく」必要があると発言した。

1571729
タタル・北キプロス・トルコ共和国大統領とグテーレス国連事務総長が会談

 

大統領府のベルナ・チェリキ・ドールヨル報道官は、タタル大統領が1月25日晩にビデオ会議形式でグテーレス事務総長と約30分会談したことを発表した。

発表によると、会談は建設的かつ誠実な環境で行われた。

タタル大統領は、キプロス島の双方の平等なステータスは認められた歴史的事実であり、キプロス島のトルコ人とギリシャ人が建国した1960年の共同国家は1963年にギリシャ人が憲法上のパートナーシップを占領することによって終結し、この結果立法・行政・司法機関を備えた2つの異なる政権が発生したと強調した。

タタル大統領は、キプロス島で起こり得る和解は現存の二国家及び主権の平等に基づく必要があると語った。

1968年にベイルートで開始され、半世紀以上続いた連邦制の解決に基づく交渉はギリシャ人の非妥協的な態度により失敗に終わったと明かした。

ドールヨル報道官はグテーレス事務総長の発言に関しては次のように説明した。

グテーレス事務総長は会談で北キプロス・トルコ共和国側の姿勢と要求を認識しており、この姿勢を非公式の5+国連会合で明らかにすることが可能であると語った。グテーレス事務総長はまた会談で、正式な交渉を可能にする共通の土台に関して当事者が歩み寄ることを期待すると述べた。

グテーレス事務総長は5+国連形式による非公式会合をアメリカのニューヨークで開くことを選択しているが、場所は時やアメリカ政府が新型コロナウイルス対策の枠組みで行う規制に応じて決定されると述べた。

 

(2021年1月26日)



注目ニュース