タタル・北キプロス・トルコ共和国大統領、国家承認を呼びかけ

北キプロス・トルコ共和国のエルシン・タタル大統領はキプロス島の恒久的かつ持続可能な平和に向けて北キプロス・トルコ共和国の承認が必要であると明かした。

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タタル・北キプロス・トルコ共和国大統領、国家承認を呼びかけ

 

イギリス・キプロス・トルコ人協会評議会、イギリス・キプロス・トルコ人協会、シンクタンク「サークル・ファンデーション」によって「キプロス島の未来」をテーマとするオンラインのパネルディスカッションが開催された。

イギリスのブルックス・ニューマーク元市民社会担当国務大臣が采配を取ったパネルディスカッションにタタル大統領はビデオメッセージと共に出席した。

キプロス島トルコ人は長い間国政を管理してきたと明かしたタタル大統領は、

「従って、我々は国際社会が自分達の国家を承認するに値すると申し上げている。現在キプロス島トルコ人が新たに選出した大統領として、私の方針はキプロス島には2つの平等な主権国家があるべきであるということである」と述べた。

キプロス島トルコ人のあらゆる善意にもかかわらず解決の努力全てがキプロス島ギリシャ人の姿勢のせいで失敗に終わっていると述べたタタル大統領は、

「従って我々の新方針はこうであり、この方針を100パーセント(トルコ)政府と調和した形で進めている。新たな会談は平等な主権に基づくべきであると申し上げている」と述べた。

タタル大統領は、恒久的な解決策が見出されるべきであり、これは「キプロス共和国」に基づくべきではないと述べた。

1つは北部、もう1つは南部とする2つの新国家があるべきであり、両国どちらも互いを承認する必要があると明かしたタタル大統領は、この状況でのみ恒久的かつ持続可能な解決策を達成することが可能であると述べた。

「我々は主権を望んでいる、平等を望んでいる」と述べたタタル大統領は、キプロス島の2つの国民のうちの1つであり、キプロス島ギリシャ側と同じくらい承認される権利があり、国際舞台のあらゆる機会にこのことに言及していると語った。

タタル大統領は、これに基づいて公平な解決策を見出すことが東地中海全体に平和と安全をもたらすことになると強調した。

 

(2021年1月27日)



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