【スイス】 コロナで失業したパイロットが低賃金の鉄道機関士に

スイスで新型コロナウイルス(COVID-19)により失業したパイロットたちが、低賃金で働く鉄道機関士となった。

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【スイス】 コロナで失業したパイロットが低賃金の鉄道機関士に

他の多くの国と同様、スイスの航空会社も、新型コロナウイルスにより大打撃を受けた。

多忙な勤務時間が空いた一部のパイロットは、交通セクターで別の職種に目を向けた。

フランスの国営通信のニュースによると、パイロットたちは鉄道の機関士になることを選んだ。

パイロットの一部は、ニュースで名前を伏せるよう希望した。他に解決策がないと述べたパイロットの一人は、勤務先の航空会社がフライトの見返りに料金を要求したと語った。

さらに、パイロットは、航空機を操縦しない間に操縦の技能が低下し、そのためにパイロットとして働くことが日に日に一層難しくなると述べた。

ニュースによると、パイロットたちは、東欧で低予算で列車を運行する鉄道会社と合意した。パイロット一人が鉄道機関士として得る賃金は、月に300ユーロ(約3万7800円)となることが伝えられた。

 

(2021年1月23日)



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