ペスコフ露大統領府報道官 「ナワリヌイ氏の勾留は内政問題」

(ロシア大統領府)クレムリンのドミートリー・ペスコフ報道官はロシアの反体制派アレクセイ・ナワリヌイ氏が勾留されたことは国家の内政問題であると発言した。

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ペスコフ露大統領府報道官 「ナワリヌイ氏の勾留は内政問題」

 

ペスコフ報道官は、一部西側の諸国や組織がドイツから帰国して勾留されたナワリヌイ氏を釈放するよう発言していることに見解を述べた。

当該の発言を重視していないと明かしたペスコフ報道官は、ナワリヌイ氏はロシアの法に反して行動したと主張した。

「これは完全に我が国の内政問題である。誰かがこれに介入することを容認しない。このような発言を重視するつもりはない」と述べたペスコフ報道官は、全諸国と良好な関係を築くことに関心があると述べた。

ペスコフ報道官はナワリヌイ氏に関する状況はロシアのウラジーミル・プーチン大統領に関係がなく、ロシア国民の権利は同国の法によって保証されていると述べた。

ロシアのトムスクからモスクワに向かうため2020年8月20日に航空機に搭乗したナワリヌイ氏が機内で体調を崩したことを受けて航空機はオムスクに着陸している。オムスクにある病院に搬送されたナワリヌイ氏は紅茶に混ぜられた物質により毒殺されそうになったと主張されている。

ナワリヌイ氏は、8月22日に特別機でオムスクからドイツの首都ベルリンにあるシャリテ病院に移送されている。

ナワリヌイ氏は治療を受けたドイツから帰国直後にモスクワの空港で1月17日に身柄を拘束されている。

モスクワのヒムキ市にある警察本部に設置された裁判所でナワリヌイ氏が「12月29日から執行猶予期間に何度も違反した」ことを理由に1月18日に公判が開かれている。

ヒムキ地方裁判所の代表団は反体制派のナワリヌイ氏を2月15日まで30日間勾留することを決定している。

 

(2021年1月19日)



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