【新型コロナウイルス】 ゲブレイェソスWHO事務局長 「変異種が深刻な病気または死亡につながる証拠はない」

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長はより急速に拡散する新型コロナウイルス(Covid-19)の新種が「深刻な病気または死亡」につながるとする証拠は全くないと報告した。

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【新型コロナウイルス】 ゲブレイェソスWHO事務局長 「変異種が深刻な病気または死亡につながる証拠はない」

 

ゲブレイェソス事務局長は、スイスのジュネーブにある世界保健機関本部でビデオ会議形式で記者会見を開いた。

「ここ数日イギリスおよび南アフリカ共和国で新型コロナウイルスの新種に関する報道がある。ウイルスは時には変異する。これは自然なことであり、予期されたことであった」と述べた。

イギリスはこの新種がより簡単に感染することを報告していると説明したゲブレイェソス事務局長は、

「しかし、これまでのところ深刻な病気または死亡につながるとする証拠は全くない」と述べた。

イギリスでより急速に拡散するとされている新型コロナウイルスの変異種が確認されたあと、ボリス・ジョンソン首相と科学者グループはこの種が70パーセント感染力が強いことを公表している。イギリスのマット・ハンコック保健大臣も、この種が新型コロナウイルス種の制御を逸したことを発表している。

新型コロナウイルスのこの新種がイギリスに続いてデンマーク、オランダ、南アフリカ共和国でも確認されたことを受けてトルコのような多数の国がイギリスとの運航を停止している。

 

(2020年12月22日)



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