イスラエル当局者から暗殺されたイラン核プログラムの科学者に関して「世界はイスラエルに感謝すべき」

イスラエルの当局者がイラン核プログラムの重要人物の1人であったモフセン・ファフリザーデ氏の殺害に関して「世界はイスラエルに感謝すべき」であると発言した。

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イスラエル当局者から暗殺されたイラン核プログラムの科学者に関して「世界はイスラエルに感謝すべき」

 

イラン人科学者ファフリザーデ氏が暗殺の結果殺害された反響が続く中、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙に語った氏名不詳の古参のイスラエル当局者の発言が注意を引いた。

イスラエル政権がファフリザーデ氏の殺害をまだ正式に認めない中で当該のイスラエルの当局者がイスラエル政権が暗殺を行ったことを認めたことになった。

長年ファフリザーデ氏の歩みを注視することを任務としていたと明かした同当局者は、「イランの核プログラムに対して必要な措置を講じ続ける。ファフリザーデ氏によって形作られたイランの核兵器保有の願望は重大な脅威を成しており、世界は(ファフリザーデ氏殺害に関して)イスラエルに感謝すべきである」と述べた。

イラン核プログラムの重要人物の1人であるファフリザーデ氏は、11月27日にテヘラン州ダマーヴァンド郡にあるアーベサルドで車両に行われた武装攻撃の結果死亡している。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は2018年4月に行ったプレゼンで、イラン核プログラムの創始者として知られるファフリザーデ氏の名前に特に言及している。

イスラエルで発行されているイェディオト・アハロノト紙によると、ネタニヤフ首相はこれに関して記者会見を開いてファフリザーデ氏の暗殺にイスラエルが加担していることを示唆している。

 

(2020年11月30日)



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