アゼルバイジャン軍がカルバジャルに国旗掲揚

アルメニアが1993年に占領したカルバジャル県に27年ぶりに進入したアゼルバイジャン軍が、県の中心に国旗を掲げた。

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アゼルバイジャン軍がカルバジャルに国旗掲揚

アゼルバイジャン国防省は、アゼルバイジャンとアルメニアが締結した停戦合意にしたがって11月25日にアルメニア軍が撤退したカルバジャル県の映像を公開した。

映像で、カルバジャル県の建物が破壊され、放火され、多くの木が切り倒された様子が見て取れる。

カルバジャル県中心地の無傷の建物の一つに入ったアゼルバイジャン軍兵士が、周囲を清掃し、建物に国旗を掲げた。

カルバジャル県に進入したアゼルバイジャン軍の司令官は、建物の前でイルハム・アリエフ大統領に語りかけ、「総司令官閣下、アゼルバイジャン国旗はカルバジャルに翻っている。アゼルバイジャン万歳、総司令官万歳。カラバフはアゼルバイジャンだ」と述べた。

アゼルバイジャン軍が9月27日に開始した作戦により、5つの県の中心地、4つの町、286の村が解放されたことを受けて、アルメニア軍は敗北を認め、占領下にあったアグダム県、ラチン県、カルバジャル県からの撤退を約束する合意に署名した。

アルメニアは、停戦合意にしたがって11月20日にアグダム県、11月25日にカルバジャル県から撤退した。

 

(2020年11月28日)



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