米ワシントン・ポスト紙、サウジに関してG20を批判

アメリカのワシントン・ポスト紙が、

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米ワシントン・ポスト紙、サウジに関してG20を批判

 

「G20(20か国・地域)諸国はサウジアラビア政権の虐殺と拷問を見て見ぬふりをしている」と批判した。

同紙の社説では、サウジアラビア政権が反体制派を暴力で押さえつけたり過去2年間イエメンで行っている虐殺によって崩れたイメージを回復するために数百万ドル費やしていると述べられた。

ムハンマド・ビン・サルマーン皇太子を「王室の実質的なリーダー」と定義した同紙は、ムハンマド皇太子の当該のイメージ回復の努力のピークは今週末同国の首都リヤドで開催されるG20首脳会議になると指摘した。

G20諸国がレベルを引き下げてではあってもリヤド首脳会議への出席を表明していることを批判した同紙は、ムハンマド皇太子は「G20の首脳達から値しない承認を得た」と見解を述べた。

2018年10月に在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で殺害されたジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏をはじめとして同国の多数の反体制派が様々な形で口を封じられていることに言及した同紙は、

「G20の首脳達は、特に民主国家の首脳達は、この暴虐が続く環境でサウジアラビアがG20の議長国になったり、首脳会議を主催することを許可すべきではなかった」と述べた。

G20は最大の経済大国19か国と欧州委員会から成っている。

 

(2020年11月19日)



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