ストルテンベルグNATO事務総長、トルコとギリシャに関して発言

北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長がトルコとギリシャ間に設立されたメカニズムを歓迎することを表明した。

1514292
ストルテンベルグNATO事務総長、トルコとギリシャに関して発言

 

ストルテンベルグ事務総長はビデオ会議形式で開催されたNATO国防相会合の初日を終えて記者会見をした。

会合で東地中海における状況が取り上げられたと明かしたストルテンベルグ事務総長は、閣僚達は国際法と同機構の連帯の枠組みで地域の緊張を緩和すべきであるということに関して合意したと語った。ストルテンベルグ事務総長は次のように続けた。

「NATO国防大臣達はまた、東地中海での事件や事故を未然に防ぐことを目的とするNATO内における紛争阻止に向けたメカニズムを強く支持した。空や海での人命損失を未然に防ぐことは重大な責任である。このことを船の船長や航空機のパイロットだけに押し付けてはならない。政治家として我々は見解の相違を解決するためにできることを全て行う必要がある」

解決手続きメカニズムは政治的協議の余地を開くことが可能であると述べたストルテンベルグ事務総長は、ドイツの努力によって予備的協議の開始を期待しており、メカニズムはこれを支援することになると説明した。

ストルテンベルグ事務総長は、トルコとギリシャが柔軟性を示してこのようなメカニズムを設立したことに対して満足しており、当事国が24時間連絡を取り合えるホットラインを設立したと明かし、

「このメカニズムをどのように拡大し、強化できるかを検討している」と話した。ストルテンベルグ事務総長は、

「トルコとギリシャはNATO本部で毎日会談を行っている。論争や相違点がある。今日の国防相会合ではこれらも協議された。紛争阻止に向けたメカニズム、対話、緊張緩和、NATOのメカニズムの強化方法に非常に幅広い支持があった」と述べた。

 

(2020年10月23日)



注目ニュース