タタル北キプロス・トルコ共和国新大統領、選挙後の第一声

北キプロス・トルコ共和国の新大統領エルシン・タタル大統領が選挙の非公式結果が発表されたことを受けて国民統一党(UBP)レフコシャ地区本部前で語った。

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タタル北キプロス・トルコ共和国新大統領、選挙後の第一声

 

国民に感謝しながら演説を始めたタタル大統領は、キプロス島トルコ国民が投票で反映した意思により自身を大統領に選出したと語った。

「投票してくれた人、投票してくれなかった人皆に感謝する。我々にとって重要なことは分極化ではなく、団結、連帯、一体性の中で北キプロス・トルコ共和国をより良い日に導き、子供や若者にこの領土で安全な未来を提供できるよう努力することである」と述べたタタル大統領は、新型コロナウイルスにより公的財政で発生している困難に関するトルコの支援に対してレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領とフアト・オクタイ副大統領に感謝した。

「ここから全世界に呼びかけたい。キプロス島トルコ人は存在している、存在し続けていき、自分達の主権を全世界に叫んでいく」と述べたタタル大統領は、次のように語った。

「キプロス島北部における解決モデルが何であろうと我々は存在しており、存在し続ける。北キプロス・トルコ共和国とトルコの関係を断つことは断じて不可能である。この領土で文化的意味であろうと、経済的意味であろうと、政治的意味であろうとキプロス島トルコ国民は自分達の国家の下で永遠に存在し続ける。重要なのは自分達の責任を意識して理解し、この罠にはまらないことである。キプロス島トルコ国民がこの領土で行っている闘いを全うするために解決を求めて冒険を犯したり、経済的にリラックスするために主権を弱体化させたり、全く望まない展開にさせることは断じて容認しない」

タタル大統領はキプロス島ギリシャ島にもメッセージを送って、「その通り、キプロス島で合意するが、この合意の条件はキプロス島トルコ国民が自分の意思で容認するであろう」と話した。

 

(2020年10月19日)



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