ロウハーニー・イラン大統領、米の対イラン制裁に関して発言

イランのハサン・ロウハーニー大統領は、アメリカは国連安全保障理事会の対イラン制裁再開に失敗したと主張し、

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ロウハーニー・イラン大統領、米の対イラン制裁に関して発言

 

「アメリカは暴虐を用いて行動すれば我々から決定的な対応を得る」と述べた。

首都テヘランで行われた閣議後に語ったロウハーニー大統領は、アメリカの新たな対イラン制裁に関して見解を述べた。

アメリカが過去1か月間に、自国の力の拠点と見ている国連安全保障理事会でイランに対して3回不成功に終わったと述べたロウハーニー大統領は、

「イラン大統領として宣言する。アメリカは暴虐を用いて行動し、国連安全保障理事会決議を実際問題として適用すれば、我々から決定的な対応を得ることになる。アメリカは決議が再開されたと主張しているが、誰もこのことを認めていない」と話した。

アメリカがあらゆる過程で敗北を喫し、国際社会から否定的な返答を得、伝統的な同盟国すらもアメリカを支持しなかったと述べたロウハーニー大統領は次のように話した。

「アメリカのイランに対する最大限の圧力は、政治的及び法的分野においてアメリカを最大限に孤立させることになった。イランに対してはたった1つの道が残っており、それはイラン国民の法を尊重することである。イランに対して暴虐を用いて行動しようとする者は失敗し、アメリカは今日決定的に敗北した」

イランに対する武器売却を阻止する方向でのアメリカの努力も不成功に終わったと述べたロウハーニー大統領は、イランを支持するロシア、中国、欧州連合(EU)加盟国、国連安全保障理事国の13理事国に感謝した。

核合意に留まっている5か国にも呼びかけたロウハーニー大統領は、彼らが取り決めに忠実であれば自分達も取り決めに忠実であるとする方向での訴えを繰り返し述べた。

 

(2020年9月20日)



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