【新型コロナウイルス】 世界全土でジャーナリスト366人が死亡

世界中でジャーナリストが少なくとも366人新型コロナウイルス(Covid-19)により死亡した。

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【新型コロナウイルス】 世界全土でジャーナリスト366人が死亡

 

国連ジュネーブ事務局で開催されている第45回国連人権理事会会合でプレゼンを行った市民社会組織プレス・エンブレム・キャンペーン(PEC)のブレーズ・ラムペン代表は、最近インドをはじめとして新型コロナウイルスによるジャーナリストの死亡に顕著な増加があると語った。

ラムペン代表は理事国47か国から成る同理事会に呼びかけ、世界的な健康危機からのジャーナリストの保護を強化する決定を下すよう要求した。

プレス・エンブレム・キャンペーンのデータによると、世界で3月以降新型コロナウイルスにより47か国でジャーナリストが少なくとも366人死亡した。

7月1日から9月初旬までの2か月間では新型コロナウイルスにより死亡したジャーナリストの数も倍増した。

プレス・エンブレム・キャンペーンの調査によると、南米諸国で205人、アジアで90人、欧州で28人、アフリカで22人、北米で21人のジャーナリストがウイルスにより死亡した。

ジャーナリスト82人が死亡したペルーがリストでトップに立ち、エクアドルでは40人、インドでは36人、バングラデシュでは31人のジャーナリストが死亡した。

新型コロナウイルスによりジャーナリスト26人が死亡したメキシコがリストで5位になり、アメリカでは20人、ブラジルでは19人、パキスタンでは10人のジャーナリストが死亡した。

ボリビア、イギリス、ナイジェリアではそれぞれ8人、ホンジュラスでは7人、ニカラグアでは6人、ロシアとドミニカ共和国ではそれぞれ5人、スペインとフランスではそれぞれ4人のジャーナリストがウイルスにより死亡した。

イタリア、カメルーン、エジプト、グアテマラ、エルサルバドルではそれぞれ3人、アフガニスタン、南アフリカ共和国、アルジェリア、コロンビア、インドネシア、ネパール、スウェーデンではそれぞれ2人のジャーナリストが死亡した。

サウジアラビア、アルゼンチン、オーストリア、ベルギー、カナダ、イラク、イラン、日本、カザフスタン、キルギス、モロッコ、パナマ、パラグアイ、コンゴ民主共和国、タジキスタン、トーゴ、ベネズエラ、ジンバブエではそれぞれ1人のジャーナリストが新型コロナウイルスにより死亡した。

プレス・エンブレム・キャンペーンは、世界全土で年初からジャーナリスト54人もさまざまな理由により殺害され、従って年内に死亡したジャーナリストの数が400人を上回ったことも報告した。

 

(2020年9月15日)



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