【東地中海】 EU外務・安全保障政策担当上級代表 「トルコと対立した状態で問題解決は無理」

EU(欧州連合)外務・安全保障政策担当のジョセップ・ボレル上級代表が、トルコとの対立がEUとトルコとの関係における問題に解決をもたらすことはないと発言した。

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【東地中海】 EU外務・安全保障政策担当上級代表 「トルコと対立した状態で問題解決は無理」


 

 

EU(欧州連合)外務・安全保障政策担当のジョセップ・ボレル上級代表は、東地中海とトルコも含む対外関係をテーマとした欧州議会の総会で、議員たちに演説した。

 

東地中海の緊張状態の緩和のために夏の間努力したことに触れたボレル上級代表は、さらなる努力が必要だと述べた。

 

ボレル上級代表は、地震探査船「オルチ・レイス」がアンタルヤ港へ行ったことは「正しい方向で行われた前進」であるとし、「これは我々に、対話のためにさらなる一歩を踏み出すことへの希望を保証してくれている。この問題を軍事的方法ではなく、対話と交渉により解決させる」と述べた。

 

ボレル上級代表は、「トルコと対立した状態で、問題の解決策を見つけることができないのは明らかだ。これを望まない。トルコはEUの重要な近隣国だ。地理を変えることができないことから、近隣国であり続ける。また、トルコは、移民など多くの問題で重要なパートナーでもある。例えば、移民の流れは、トルコの支援なしでは解決が難しいことを知っている。トルコはEU加盟候補国でもある」と述べた。

 

 

 

(2020年9月15日 火曜日)

 

 

 



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