【レバノン】 ベイルート港が一部活動再開

レバノンで甚大な被害を受けたベイルート港が、爆発から1週間後に一部活動を再開した。

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【レバノン】 ベイルート港が一部活動再開

レバノン暫定政府のラウル・ネーメ経済大臣は、ソーシャルメディアのアカウントから、ベイルート港にあるクレーン16台のうち12台が稼働開始し、貨物を下ろす船や港から物品を引き取る人々のために港が活動を開始したと述べた。

また、ネーメ大臣は、レバノンには4か月分の需要を満たす貯蔵量の小麦があると述べた。

現在の小麦の貯蔵量は3万2000トンであると伝えたネーメ大臣は、二日以内に11万トンの追加の小麦がレバノンに届く予定であるとのべた。

ベイルートで爆発が起きた際に港の穀物用サイロも使用不能となった。経済省が共有したデータによると、爆発はおよそ150億ドル(約1兆6014億円)相当の被害をもたらした。

レバノン当局は、爆発の結果少なくとも170人が死亡し、30~40人が行方不明のままであると伝えた。

およそ6000人の負傷者のうち120人が集中治療を受けており、およそ1500人の負傷者が個人治療を希望していることが伝えられた。

 

(2020年8月12日)



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