レバノン・ベイルート で大規模抗議デモ

レバノンの首都ベイルートで、8月9日の夜、議会の議事堂に行進しようとしたデモ集団に対し、警官隊は催涙ガスを発射した。

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レバノン・ベイルート で大規模抗議デモ

 

 

 

レバノンの首都ベイルートの中心にある殉教者広場に集まったデモ集団は、「8月4日にベイルート港の12番倉庫で発生した大爆発の責任を取れ」と訴え、政治家や関係当局者に対し抗議した。

 

殉教者広場の近くにある議会の議事堂に向かい行進すると同時に周りに配備した警官隊に石で攻撃をしたデモ集団に対し、警官隊は催涙ガスで応酬した。

 

こうした中、レバノンのミシェル・アウン大統領の娘婿のシャミル・ルクズ議員が、デモに参加するために殉教者広場に来たが、デモ集団の「政治家は誰ひとりいらない」という反発に遭った。

 

 

 

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8月8日にも数千人のレバノン国民が首都ベイルートに集まり、ベイルートで地震ほどの影響を及ぼし、158人の死者、6000人を超える負傷者を出した爆発の責任を国家当局者に追及する抗議デモをした。

 

議会の議事堂に向かい行進しようとしたり、いくつかの政府庁舎を襲ったりしたデモ集団に対し、警官隊が応酬した。夜中まで続いた事件で、警察官1人が死亡、警察官70人を含む238人が負傷、20人が拘束された。

 

 

 

(2020年8月10日 月曜日)

 

 

 

 



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