【レバノン】 ベイルートで大規模爆発、63人が死亡、イスラエルは関与を否定

レバノンの首都ベイルートで発生した爆発の死者数が63人に達した。

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【レバノン】 ベイルートで大規模爆発、63人が死亡、イスラエルは関与を否定

 

レバノン国営通信社NNAが伝えたところによると、ベイルート港で爆発性物質が保管されていた12番倉庫で火災が発生した。

火災により強力な爆発が発生した。爆発音は首都郊外でも聞こえた。

事件では63人が死亡、3000人以上も負傷した。負傷者の中にはトルコ国民2人も含まれている。

爆発ではサアド・アル・ハリーリー前首相の自宅のほか、政府の建物、周辺の建物、通りも被害を受け、倒壊した3階建ての建物のがれきの下にはなお人がいるとされている。

警察総局は、事件は以前押収された爆発性物質が保管されていた倉庫で発生したと語った。

ハッサン・ディアブ首相は、

「今日発生した大惨事の責任者は問責される」と述べた。

同国では国葬が宣言され、国防評議会も首都ベイルートを災害地帯に宣言した。

国連レバノン特別法廷がラフィーク・ハリーリー元首相の暗殺訴訟の判決を出す(8月7日)数日前に爆発が発生したことが注意を引いている。

一方、名前を伏せることを求めたイスラエル当局者達はイスラエル政府はベイルートで発生した爆発に関与していないと主張した。

当該の当局者たちは地元メディアに発言してイスラエルの事件との関連を否定し、爆発は事故である可能性があると述べた。

レバノン・ヒズボラも、首都ベイルートで発生した爆発の原因がイスラエルによる自分達の武器庫への攻撃であるとする主張を否定した。

 

(2020年8月5日)



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