米代表団がハフタル将軍と秘密裏に会談か

アメリカの軍事代表団がリビアで同国東部にいる非合法な武装勢力のリーダー、ハリファ・ハフタル将軍と秘密裏に会談して新たな停戦を提言したと伝えられた。

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米代表団がハフタル将軍と秘密裏に会談か

 

ロンドンに拠点を置くアル・シャルク・アル・アウサット紙がハフタル将軍に近い筋に基づいて伝えた報道によると、当該の筋はアメリカの代表団をハフタル将軍にとって「最後のチャンス」と特徴づけた。

これによると、軍事及び政治当局の幹部から成るアメリカ代表団はハフタル将軍と秘密裏に会談して自身に「新たな停戦合意の受け入れ、石油の三日月地帯(地中海沿岸のシドラからベンガジに延びる350キロメートルの地帯)から軍の駐留を完全撤収、この一帯に国連の監視下で欧州平和軍の駐留を受け入れ」を提案した。

アル・シャルク・アル・アウサット紙に語ったリビア政府に近いメディア筋も、同国で最近戦争支持の発言が高まっているにもかかわらずハフタル将軍をスルトからアジュダービヤーに撤収するよう説得するために地域的及び国際的な交渉が秘密裏に進められていると語った。

ハフタル将軍が撤収を受け入れる見返りとして国連が合法として認めてトルコが支援しているファイズ・サラージ首相が率いる政府もスルトとクフラへの作戦を開始しないと述べられた。

ここ数週間に同国中部に位置する戦略的に重要なスルトとクフラの西部に砲床を築いたリビア軍は、両都市をハフタル将軍の民兵から奪還するために断固としたメッセージを発している。

 

(2020年7月17日)



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