【リビア】 大統領府カルン報道官「合法政府を最後まで支持する」

トルコ共和国大統領府のイブラヒム・カルン報道官が、トルコはリビアのトリポリの合法政府を最後まで支持すると表明した。

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【リビア】 大統領府カルン報道官「合法政府を最後まで支持する」


 

 

カルン報道官は、トルコのアナドル通信社にリビア問題についてコメントした。

 

トルコはリビアのトリポリの合法政府からの要請を受け、2019年12月にリビアと軍事協力と安全保障の合意に署名したことに触れたカルン報道官は、「この合意に基づき、国連も承認しているトリポリの合法政府を支持・支援している。トルコの介入により、リビアでの対立にバランスが取られたことは、もはや誰もが言っている。もしもエルドアン大統領のビジョンある介入がなかったら、リビアで対立がさらに深刻化し、さらに多くの人々が死んでいただろう。そして、リビアの分裂はおそらく避けられない状態になっていただろう」と述べた。

 

カルン報道官は、シラージュ政府の平和的解決策を試みているが、その一方で、アブダビ合意が結ばれた2019年4月から約1年半の間に、合意、停戦宣言、和平交渉のすべてがクーデータの首謀者ハフタルによって破られたと指摘した。

 

リビアで行われている停戦への呼びかけに言及したカルン報道官は、「トリポリの合法政府は原則的にこの停戦への呼びかけに反対ではないが、停戦が持続可能なものとなるために、一定の条件がある。そのうちのひとつは、2015年にモロッコのサヒラトで結ばれた合意(サヒラト合意)で定められた位置に皆が徹底することだ。これによっても、ハフタル軍はシルテとジュフラから撤退すべきである」と述べた。

 

カルン報道官は、トルコはリビアのトリポリの合法政府を最後まで支持すると表明した。

 

 

 

(2020年7月8日 水曜日)

 

 

 



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