メルケル独首相、「EUにはトルコとの調和のある戦略が必要」

ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、欧州連合(EU)はトルコとの未来の関係について「調和のある戦略」を講じる必要があると述べた。

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メルケル独首相、「EUにはトルコとの調和のある戦略が必要」

メルケル首相は、連邦議会の会合で議員の質問に答えた際に、トルコとの間は北大西洋条約機構(NATO)による戦略的な繋がりがあると強調し、EUとトルコの間で難民協定が結ばれており、難民問題の解決は相互の理解によって初めて可能であると話した。

それ以外にもシリアやリビアといった多面的な問題もあると述べたメルケル首相は、「トルコとの調和のある戦略が必要だ」と語り、その戦略の内容として様々な要素を一つにまとめることが重要であると述べた。

今日(7月1日)からドイツが欧州理事会の議長国となるこの時期に、ドイツ内務省のEU難民政策を最大のテーマに定めたと指摘したメルケル首相は、

「我々はこの問題を迅速に解決しなければならないことを知っている」と話した。

メルケル首相は、難民に関する人道的な取り組みを行い、人々が危険に陥ることを防がなければならないと強調し、この件で近隣諸国と理解し合うことが必要だと述べた。

ドイツが欧州理事会の議長国となるこの時期に、イギリスのEU離脱(ブレグジット)に関する交渉も増えると述べたメルケル首相は、良い和解に至るために努力すると話した。

 

(2020年7月1日)



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