欧州人はもはやアメリカを信用していない

欧州外交問題評議会(ECFR)によって公表されたアンケートで欧州人がもはやアメリカを信用していないという結果が出た。

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欧州人はもはやアメリカを信用していない

 

新型コロナウイルス(Covid-19)感染症が世界の話題になっている時期と重なった欧州外交問題評議会年次アンケートは、欧州人のアメリカに対する信用が深刻に揺らいだことを示した。

欧州・アメリカ関係が第二次世界大戦以来最もぜい弱な過程にあると主張する欧州人は、この状況に至った最大の責任は進めている政策によりアメリカのドナルド・トランプ大統領にあると明かした。

ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、ポルトガル、ブルガリア、スウェーデン、デンマーク、ポーランドで実施されたアンケートの結果では、欧州人は「新型コロナウイルスの第一波の際には自身を非常に無防備に感じた」という見解で一致した。

欧州人の大部分が冷戦時代に際立ったアメリカの防護の傘はもはや閉じられてしまったと考える一方、今後に向けてより力強い、より統合された欧州を要求した。

アンケート結果を評価した欧州外交問題評議会調査局のジェレミー・シャピロ局長は、「欧州人はアメリカの世界を統治する力と能力に対する信頼を失った」と述べた。

 

(2020年6月29日)



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