【セネガル】 ゴレ島にある「欧州広場」が改名へ

セネガルで、何世紀にもわたってアフリカからアメリカ大陸に行われた奴隷貿易の拠点であった歴史的なゴレ島にある「欧州広場」を「自由と人間の尊厳広場」に改名することが決定された。

1445030
【セネガル】 ゴレ島にある「欧州広場」が改名へ

 

アメリカで警官がアフリカ系アメリカ人のジョージ・フロイドさんを殺害したことを受けて、少なくとも400年間フランスの植民地であったセネガルで都市の重要な広場にある銅像や大通りに入植者の名が付けられていることが議論されている。

当該の議論はセネガルで数多くのアフリカ人にとって「自由の最後の場所」であるゴレ島にも飛び火した。

通りの90パーセント以上に入植者の名が付けられているゴレ島はこれに関して一歩を踏み出した。

市議会は島内の「欧州広場」を改名して「自由と人間の尊厳広場」にする法案を全会一致で採択した。

400年以上フランスの植民地であったセネガルの重要な都市にはフランス人入植者の名前や銅像がある。

セネガル人は特に植民地時代の首都であったサン・ルイにある植民州知事ルイ・フェデルブの銅像の撤去を求めている。

 

(2020年6月28日)



注目ニュース