リビア軍報道官、「シルテはレッドライン」

リビア軍の将軍アブドゥルハディ・ディラハ報道官が、地中海の沿岸都市シルテはテロ組織DEASH(ISIL)を一掃するのに2016年に多大な犠牲を払っており、シルテは自分たちにとってレッドラインであると述べた。

1436456
リビア軍報道官、「シルテはレッドライン」

リビア軍シルテ・ジュフラ合同作戦局のディラハ報道官は、アナドル通信のインタビューに答え、6月7日にシルテとジュフラを解放すべく開始された「勝利の道作戦」により、リビア軍はミスラタからシルテへの120キロメートルの距離をごく短期間で進軍したと述べた。

ディラハ報道官は、こうしてシルテのヴィシュケ町をハフタル軍民兵から1時間のうちに奪還したと述べた。

ディラハ報道官は、リビア軍が進軍すればするほど、国際社会から平和の呼びかけが届くようになったと指摘した。

ディラハ報道官は、シルテとジュフラを解放すべく勝利の道作戦が続いていると述べ、リビア軍が実行している「怒りの火山作戦」に属する部隊がこの作戦に貢献するためにシルテ戦線に来ており、すべての準備が続いていると伝えた。

ディラハ報道官は、リビア軍にとってのシルテの重要性について次のように述べた。

「シルテは我々にとってのレッドラインである。ミスラタ、そしてすべての周辺都市にとってだ。リビア西部の武装グループは、シルテをDEASHから解放するために多大な犠牲を払った。ミスラタは、771人の我が子をシルテをDEASHから解放するために捧げた。シルテ奪還の失敗などということはあってはならない。シルテは解放されるのだ」

 

(2020年6月15日)



注目ニュース