イスラエルがマース独外相のパレスチナ訪問を妨害

イスラエル政府が、新型コロナウイルス(COVID-19)対策を口実に、ドイツのハイコ・マース外務大臣のパレスチナ訪問を妨害した。

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イスラエルがマース独外相のパレスチナ訪問を妨害

イスラエルのハアレツ紙が報じた匿名希望の関係者に基づくニュースによると、マース大臣は、占領下のヨルダン川西岸地区にある違法なユダヤ人入植地とヨルダン渓谷の一方的な「併合計画」について、イスラエル政府に警告するために6月10日水曜日にイスラエル訪問の後にパレスチナ側に移動する予定だった。

イスラエル側は、マース大臣がラマッラー地区に行った場合、新型コロナウイルスを口実に、同大臣がテルアビブのベン・グリオン国際空港に移動するためにイスラエルに戻れば2週間の隔離を要求する可能性があると伝えた。

マース大臣は、イスラエルのこの姿勢を受けてラマッラー地区訪問を断念し、イスラエルを訪問した際にパレスチナ当局者とテレビ電話による会議をすると決定した。

 

(2020年6月9日)



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