【リビア】 ハフタル軍、撤退の際にテロ組織DEASHの手口を利用

リビア軍が、同国東部の非合法な武装勢力のリーダー、ハリファ・ハフタル将軍率いる民兵が、首都トリポリの南側地域から撤退する際に、テロ組織DEASH(ISIL)に似た手口で民間人居住地に地雷をしかけていることを明らかにした。

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【リビア】 ハフタル軍、撤退の際にテロ組織DEASHの手口を利用

「怒りの火山作戦」報道局がシェアした映像から、サラハッディン地域にハフタル軍民兵組織が残していった多くの地雷、爆発物、弾薬が、リビア軍によって押収される様子がうかがわれた。

リビア軍は、昨日(5月22日)トリポリ南側で行った作戦で、ハフタル軍民兵の戦車2台を破壊した。

5月18日月曜日にハフタル軍民兵からリビア西部の戦略的なヴァティーヤ空軍基地を奪還したリビア政府は、引き続き西部地域の様々な町から民兵を掃討した。

リビア軍はトリポリの南側にあるサラハッディン地域とアル・マシュル地域を軸に進軍した際に、ハフタル軍民兵から地域の重要地点を奪還し、その地にあるアル・タクバリ軍事基地を制圧した。

リビア外務省は、トリポリ南側でハフタル軍民兵から奪還した地点の一つに外国人傭兵の遺体があったと伝えた。同じ地域でロシア製の地雷が押収されたことも明らかにされた。

 

(2020年5月23日)



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