ロシア、イスラエルのヨルダン川西岸地区併合計画に警告

ロシアは、イスラエルのヨルダン川西岸地区併合計画はパレスチナで危険な暴力のスパイラルの原因となる可能性があると告知した。

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ロシア、イスラエルのヨルダン川西岸地区併合計画に警告

 

ロシア外務省から書面で出された声明では、イスラエルのヨルダン川西岸地区併合計画に関してパレスチナのマフムード・アッバース大統領がイスラエル及びアメリカと交わされた協定や合意のいずれも順守しないことを表明したことに見解が述べられた。

声明では、「ロシア側は、国連安全保障理事会や国連総会のほか、アラブ和平イニシアチブの関係決議を含む中東の解決策の国際的な法的枠組みに反する一方的な計画を実行しないよう何度もイスラエルのパートナーを警告してきた」と述べられた。

同省の声明では、併合は1967年国境に基づく将来のパレスチナ国家の存続にとって不可欠な条件であるヨルダン川西岸地区の領土の継続を不可能にすると述べられた。

「イスラエルのこのような拡張行為はパレスチナ領で危険な暴力のスパイラルの原因となる可能性があるだけでなく、中東地域全治の状況を不安定化させる懸念を生じさせている」と述べられた声明では、全当事者に地域で新たな危険な状況の原因となる措置を取ったり直接交渉の邪魔をすることを控えるよう呼びかけられた。

 

(2020年5月22日)



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