ポンペオ米国務長官がイスラエル訪問、ネタニヤフ首相と共同記者会見

アメリカのマイク・ポンペオ国務長官は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染症後初めての海外訪問をイスラエルに行った。

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ポンペオ米国務長官がイスラエル訪問、ネタニヤフ首相と共同記者会見

 

ポンペオ長官は、西クドゥス(クドゥス:一部の国や地域では「エルサレム」と呼ばれている)でイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と共同記者会見を開いた。

会談の前に行われた報道陣への発言で名前を伏せて新型コロナウイルス感染症の当初から一部情報を隠ぺいしていたとして非難されている中国を標的にしたポンペオ長官は、

「皆さん(イスラエル)は良いパートナーであり、情報を隠したり隠ぺいしようとする一部諸国とは違って情報を共有しておられる。あの国に関しても話すつもりだ」と述べた。

発言でイランにも言及したポンペオ長官は、

「イランはこの感染症の際にアーヤトッラー体制の財源をテロを奨励するために使用している。この状況は国(イラン)を統治している者らの精神に関して数多くのことを語っている」と話した。

イスラエル訪問の最も重要な議題に含まれる占領下のヨルダン川西岸地区にある違法なユダヤ人入植地とパレスチナ領であるヨルダン渓谷の「イスラエルへの併合」計画にも手短に言及したポンペオ長官は、

「まだすべきことがあり、これに関して進展しなければならない」と述べるにとどまった。

またネタニヤフ首相は、自身が率いる連立政権が5月14日に宣誓して任務を開始することになっており、このことはアメリカのドナルド・トランプ大統領が発表したいわゆる中東和平案の実現に向けてチャンスとなると語り、

「樹立される連立政権は、1月のワシントン訪問でトランプ大統領と合意した理解の枠組みで平和と安全の奨励に貢献するチャンスである」と述べた。

 

(2020年5月13日)



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