【新型コロナウイルス】 WHO、「中国の魚介類市場が発生源」

世界保健機関(WHO)が、新型コロナウイルス(COVID-19)の原因はコウモリにあり、中国の魚介類市場がウイルスの発生源となったと伝えた。

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【新型コロナウイルス】 WHO、「中国の魚介類市場が発生源」

WHO食料安全人獣共通感染症専門家のピーター・ベン・エムバレク氏は、テレビ電話を通じて記者会見を開き、中国の湖北省の都市武漢にある魚介類市場が、新型コロナウイルス流行の発生源となったことに触れ、

「市場がウイルス流行の源なったのは明らかだ。しかし、どのようにしてそうなったのかはわからない」と語った。

エムバレク氏は、ウイルスの発生地点が武漢の市場であるのと同様、市場の場所とその周囲で偶然現れた可能性があることにも注意を促した。

新型コロナウイルスの原因はコウモリだが、この件についても徹底的に調査する必要があると指摘したエムバレク氏は、

「おそらく、まず動物がこのウイルスを市場に運んできたか、ウイルスに感染していた人物がこの市場を訪れたかだ」と述べた。

エムバレク氏は、生きた動物の市場は世界規模で何百万人もの人々の極めて重要な食料と生計の源となっていると述べ、世界の当局に、このような市場を閉鎖する代わりに改善するよう呼びかけた。

アメリカのドナルド・トランプ大統領とマイク・ポンぺオ国務長官は、新型コロナウイルスは武漢の研究所から流出したと主張している。

中国政府は、ウイルスが研究所で作られたとする説は嘘であり、この発言は政治的なものだと主張している。

 

(2020年5月9日)



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