【新型コロナウイルス】 仏保健相、「ウイルスは福音派教会の儀式から広がった」

フランスのオリヴィエ・ヴェラン保健大臣が、新型コロナウイルス(COVID-19)が先月ミュルーズ市にある福音派教会で行われた儀式から広がったことを認めた。

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【新型コロナウイルス】 仏保健相、「ウイルスは福音派教会の儀式から広がった」

ヴェラン大臣は、ジュルナル・デュ・ディマンシュ紙の週次インタビューに答え、

「転換期は、ミュールーズにある福音派教会での集会だった。ウイルスがここからフランス全土に広がったのは本当だ」と述べた。

ル・モンド紙のニュースでも、ウイルスがミュルーズ市にある福音派教会からオーストリアに移ったことが述べられた。

オーストリアの首都ウィーンに暮らす一家族が、2月17-21日にミュールーズ市の教会で行われた儀式に参加し、2月27日にベルギーを経由してウィーンに戻り、ウイルス検査で陽性の結果が出たことが伝えられた。

ニュースで、これらの儀式が、ウイルスがアフリカの国ブルキナファソでも見られたことの原因になったと述べられた。

同国の首都ワガドゥグーに暮らす神父ママドウ・フィリッペ・カランビリ氏がこれらの儀式に参加し、ブルキナファソに帰国した際に、ウイルス感染が確認されたことが明らかにされた。

公共通信社France Infoのニュースでは、ミュールーズ市にある福音派教会で2月17-21日に行われた儀式に参加した少なくとも1000人にウイルス感染が確認されたことが明らかにされている。

多くの都市から参加者が訪れるこれらの儀式が、フランスでウイルスが流行する原因となっていることに注意が促されていた。

 

(2020年3月30日)



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