【新型コロナウイルス】 WHO、「ワクチンは少なくとも12-18か月先」

世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長は、新型コロナウイルス(COVID-19)用ワクチンのためには、少なくとも12-18か月間待つ必要があると述べた。

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【新型コロナウイルス】 WHO、「ワクチンは少なくとも12-18か月先」

ゲブレイェソス事務局長は、新型コロナウイルス用ワクチンのためには、少なくとも12-18か月間待つ必要があると述べた。

ゲブレイェソス事務局長は、スイスにあるWHO本部でテレビ会議により記者会見を開き、「新型コロナウイルス用のワクチンは、少なくとも12-18か月先にある。この期間中に、患者を治療し、命を救うための治療法が緊急に必要であることも認める」と語った。

世界中で50万人がウイルスに感染していることが確認され、2万人以上が死亡したことを振り返ったゲブレイェソス事務局長は、

「これは悲劇的な数だ。しかし、世界中で何十万人もが生き延びていることも忘れてはならない」と述べた。

ゲブレイェソス事務局長は、特に医療スタッフが使用する個人用保護具に関して起きている「慢性的な世界的問題」は、「命を救うための共闘にとって最大の脅威」であると強調した。

保護具を最も多く必要としている74か国におよそ200万個の個人用保護具を送ったと伝えたゲブレイェソス事務局長は、60か国にもそれと同程度の数量の保護具を送るために準備中であると述べた。

ゲブレイェソス事務局長は、「もっと多くの保護具が必要だ。この問題は、国際的な協力と連帯によってのみ解決可能だ」と話した。

ゲブレイェソス事務局長は、

「新型コロナウイルスの大流行と戦うために団結しよう。どの国も単独では戦えない。共闘のみが可能だ」と述べた。

 

(2020年3月28日)



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