【新型コロナウイルス】 欧州の集中治療室病床が不足するリスクが指摘

欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、新型コロナウイルス(Covid-19)感染症の拡大を阻止できない場合に欧州諸国における集中治療室の受け入れ能力が来月(4月)中旬に不十分になると警告した。

【新型コロナウイルス】 欧州の集中治療室病床が不足するリスクが指摘

 

欧州疾病予防管理センターは、

「受け入れ能力が向上ができない場合または感染症拡大を阻止できない場合に、欧州諸国における集中治療室の受け入れ能力は来月中旬に不十分になる」と発表した。

欧州疾病予防管理センターは声明を公表し、欧州連合(EU)及びイギリスで新型コロナウイルス感染症により医療業界の能力が不十分になるリスクが高く、患者の30パーセントが病院に搬送されており、4パーセントの容体は重症であると述べた。

入院する割合が60歳以上でより高いことが伝えられた声明では、入院者の死亡率は12パーセントであると説明された。

「これらの国で来週医療システムの能力が不十分になるリスクは高い」と述べられた声明では、講じられる対策が新型コロナウイルスが社会に拡大する割合を低くすると見解が述べられた。

中国の症例の4パーセントを医療従事者が占めていることに注意が促された声明では、医療従事者に必要な保護服と物資を確保するよう欧州当局に呼びかけも行われた。

声明ではまた、新型コロナウイルスが高温多湿の気候では活動が衰えるということに関する科学的データは存在しないと指摘された。

 

(2020年3月26日)



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