【リビア】 トリポリでハフタル軍の停戦違反が続く

リビア東部にいる非合法な武装集団のリーダー、ハリファ・ハフタル将軍に属す民兵たちが、ベルリン会議での呼びかけにもかかわらず首都トリポリ南部のさまざまな前線で行っている攻撃によって停戦に違反し続けている。

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【リビア】 トリポリでハフタル軍の停戦違反が続く

 

ベルリン会議でリビアの当事者たちが「戦線での停戦に忠実である」ことを取り決めたにもかかわらず、トリポリでは昨日(1月23日)またしても1日中爆発音が聞かれた。

ハフタル軍の民兵たちは、首都南部のハッラタト前線で早朝から激しい攻撃を行って停戦に違反したものの、国際的な合法性を備えたリビア国民合意政府(国民統一政府)所属の軍が状況をコントロールした。

ハフタル軍の民兵たちはトリポリ南部のラムラ地区にある空港橋地点で体制を整えて前進しようとしたが、リビア国民合意政府軍はこの動きを許さなかった。当該の民兵たちはリビア国民合意政府軍によって撤退させられた。

またハフタル軍の民兵たちの迫撃砲や大砲の発射を無力状態にするために時折戦闘が発生した。

リビアの当事者と国際社会が1月19日にドイツの首都ベルリンに集まった際にもハフタル軍の民兵たちはトリポリ南部にあるハッラタト地区で行った迫撃砲の発射によって停戦に違反している。ハフタル軍の民兵たちの迫撃砲攻撃では石油タンカーに命中して火災が発生している。

 

(2020年1月24日)



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