【シリア・イドリブ】 停戦にもかかわらず民間人50人が死亡、3万1500人が移住

シリアのイドリブ県で停戦が宣言されたにもかかわらず、アサド政権軍、イランの支援を受けたテロリストグループ、そしてロシアの攻撃が続いている。

【シリア・イドリブ】 停戦にもかかわらず民間人50人が死亡、3万1500人が移住

停戦が宣言された1月12日以降行われた攻撃で、民間人50人が死亡し、3万1500人が住む場所を追われた。

1月12日以降、イドリブ緊張緩和地帯に向け、ロシアは232回、アサド政権軍は89回の空爆を実行した。

これらの攻撃で、学校2校、民間防衛局2か所、会議所1か所の生活施設6か所が標的にされた。

アサド政権軍、イランの支援を受けたテロリストグループ、そしてロシアによる攻撃で、子ども13人、女性3人、民間防衛隊隊員1人を含む合計50人が死亡した。

これらの攻撃から逃れてトルコ国境付近のキャンプ周辺やユーフラテス川盾作戦・オリーブの枝作戦実行地域に移住した人々の数は、3万1500人に達した。

トルコ国防省は、1月8日にイスタンブールでレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領が会談し、リビアとシリア・イドリブで停戦宣言が決定され、当事者たちにその呼びかけが行われ、1月12日00:01以降停戦が開始したと明らかにしていた。

 

(2020年1月21日)



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