ダボス会議、いよいよ開催へ

世界の有力な政治家やビジネス界の著名な代表者たちが出席する世界経済フォーラム(WEF)の今年(2020年)の会議が、1月21日にスイスのダボスでテーマ「調和の取れた持続可能な世界の関係者たち」と共に開催される。

ダボス会議、いよいよ開催へ

 

今年50回目が開催されるダボス会議には117か国から3000人の実業家、政治家、学者、市民社会組織の代表者たちが出席する。

会議は、世界の議題で目立つ所得の不平等、政治的二極化、環境および気候の危機、世界経済の状態、利害関係者の資本主義、持続可能な開発、技術、貿易、第4次産業革命といったさまざまなトピックに焦点を当てる。

ダボス会議では今年、「健康な未来」、「地球を救う方法」、「地政学を超えて」、「公平な経済」、「善のためのテクノロジー」、「より良いビジネス」、「社会と労働の未来」といったテーマで400近くの公開および非公開のセッションが行われる。

ダボスには50人以上の国家元首や政府首脳が国を代表して出席する。

会議にはアメリカのドナルド・トランプ大統領、ドイツのアンゲラ・メルケル首相、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相、欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長、スペインのペドロ・サンチェス首相、スイス連邦のシモネッタ・ソマルーガ大統領、アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領、オーストリアのセバスティアン・クルツ首相、コロンビアのイバン・ドゥケ大統領、フィンランドのサンナ・マリン首相、ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相、オランダのマルク・ルッテ首相、ノルウェーのエルナ・ソルベルグ首相、パキスタンのイムラン・カーン首相、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が出席する。

会議には国際組織もトップレベルで出席する。

アントニオ・グテーレス国連事務総長、国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエヴァ常務取締役、欧州中央銀行のクリスティーヌ・ラガルド総裁、世界貿易機関(WTO)のロベルト・アゼヴェード局長、石油輸出国機構(OPEC)のモハンメド・バルキンド事務局長、経済開発協力機構(OECD)のアンヘル・グリア事務総長、北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長もダボス会議に出席する。

ダボスではメヴリュト・チャウショール外務大臣、ベラト・アルバイラク財務大臣、ルフサル・ペキジャン商業大臣、中央銀行のムラト・ウイサル総裁がトルコを代表する。

チャウショール大臣は「中東とアフリカの地政学的見解」と「NATOの未来」、アルバイラク大臣も「グローバルな成長の議題の形成」と題するセッションで演説する見通しである。

 

(2020年1月20日)



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