【リビア停戦】 エルドアン大統領が停戦への思いを語る

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、停戦合意の署名が行われていることを願っていると表明した。

【リビア停戦】 エルドアン大統領が停戦への思いを語る

 

 

 

エルドアン大統領は、1月13日、首都アンカラの大統領府総合施設で、イタリアのジュセッペ・コンテ首相と共同記者会見を開いた。

 

エルドアン大統領は共同記者会見の席で、リビアで近いうちに停戦合意の署名が行われていることを特に願っていると表明した。

 

「イタリアのコンテ首相に『シリアのイドリブ地域の緊張緩和地帯のステータスを守るための努力にイタリアの支援を期待している』と表明した」ことを明らかにしたエルドアン大統領は、「トルコとイタリアとの間で2012年以降行われていなかった政府間サミットを今年は実現させることで合意した」と述べた。

 

エルドアン大統領は、トルコ代表団が、ロシアの首都モスクワでリビアに関する話し合いを行っていることについては、「夜には終わるのではないかと考えている。話し合いが前向きな方向に進んでいるという報告を受けている。そこで結論を出すことにより、リビア中に平和が行き渡ることを願っている」と述べた。

 

トルコ代表団がモスクワで行っている話し合いは、ベルリンでのプロセスのベースにもなると述べたエルドアン大統領は、「ここから出された文書を手にベルリンに行く。ベルリンで行う活動により、この件についてしっかりとした基盤を築いてくる」と表明した。

 

エルドアン大統領は、「願うのは、このしっかりとした基盤のもとに定着した停戦が、リビアの全ての人々にとって平和の礎(いしずえ)となることだ」と述べた。

 

イタリアのコンテ首相も、停戦がリビアで重要なチャンスの窓を開け、平和プロセスに入ることを願っていると表明した。

コンテ首相は、「ベルリンでのプロセスにより、リビアの緊張状態は政治的プロセスに変わる」と述べた。

 

 

 

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イタリアのコンテ首相は、エルドアン大統領の招待を受け、1月13日にトルコを実務訪問した。

フアト・オクタイ副大統領の出迎えを受けたコンテ首相は、その後、大統領府総合施設を訪れた。

エルドアン大統領とコンテ首相はマスコミ非公開で1時間30分会談した。その後、代表団間会合が行われた。

 

 

 

(2020年1月13日 月曜日)

 

 

 



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