欧州委員会、カショギ氏殺害判決に関して声明

欧州連合(EU)は、サウジアラビアの裁判所から出されたジャマル・カショギ氏殺害に関する判決に対して責任者全員がが「透明性の原則」に沿って訴追されるよう訴えた。

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欧州委員会、カショギ氏殺害判決に関して声明

 

欧州委員会から出された声明によると、

「EUは、カショギ氏が2018年10月2日に在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で殺害されたことに対する責任者および殺害に関与した全員の裁判と訴追が完全に行われることの必要性を繰り返す。これは透明性の原則、法の支配、必要なプロセスに基づく必要がある」と述べた。

また声明では、死刑には原則的に反対であることが強調された。

サウジアラビア検察庁は、在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で2018年10月に惨殺されたサウジアラビア人ジャーナリスト、カショギ氏の訴訟で容疑者5人に死刑、容疑者3人には合計24年の禁固刑が科されたことを発表している。

カショギ氏殺害を指揮した人物として知られるサウード・アル・カフタニは処罰されなかった。

サウジアラビア検察庁は、カショギ氏殺害に関与したムハンマド・アル・オタイビ元駐イスタンブール・サウジアラビア総領事も処罰しなかった。

検察は、カショギ氏殺害に加担したアフマド・アシリ元情報庁副長官が釈放されたことを発表した。

 

(2019年12月25日)



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