リビア国民合意政府がギリシャ外相のベンガジ訪問に抗議

リビアで国際的な正統性を持つ国民合意政府が、ギリシャのニコス・デンディアス外務大臣によるベンガジ訪問は、国際決議の違反に当たると述べた。

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リビア国民合意政府がギリシャ外相のベンガジ訪問に抗議

国民合意政府のムハンマド・サイヤーレ外務大臣は、外務省のフェイスブックのアカウントから書面の声明を発表し、次のように述べた。

「ギリシャの外務大臣のベンガジ訪問は、国連、国連安全保障理事会、アラブ連盟、イスラム協力機構、アフリカ連合、欧州連合(EU)などの国際機関の決議に明確に違反するものだ」

サイヤーレ大臣は、これらの機構は国民合意政府をリビアにおける唯一の正統な政府と認めており、さらにいわゆる政府と築く関係を非合法としていることを強調した。

デンディアス大臣は、昨日(12月22日)ベンガジを訪問した際に、リビア東部にいるクーデター企て首謀者のハリファ・ハフタル司令官のほか、いわゆる政府当局者のアブドゥッラー・アッ・シニ氏およびアブドルハディ・アル・ハヴィジ氏と会談した。

 

(2019年12月23日)



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