フィンランド、テロ組織DEASH要員の国民の帰国に青信号

フィンランドで、シリアに滞在するテロ組織DEASH(ISIL)とつながりがある国民のうち女性や子どもの帰国に関する政府決議が議会でも支持を得た。

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フィンランド、テロ組織DEASH要員の国民の帰国に青信号

 

これに関して野党は議会に質疑を提出した。

実施された投票で政府は反対79票に対して賛成110票で信任を得た。

政府に相談せず、大統領の関知のみでテロ組織DEASH要員のフィンランド国民を帰国させるために作戦を実行しようとしたことで非難されたペッカ・ハーヴィスト外務大臣と政府に質疑を提出した野党は、十分な支持を集めることができなかった。

投票後の最終決議によると、シリアのアル・ホル・キャンプにいるフィンランド国民の子どもたちはなるべく早く帰国させられる。母親たちの状況は個別に調査されて決定が下される。

野党の極右政党「真のフィンランド人」党とその支援党「国民連合党」は、テロ組織DEASHとつながりがあるフィンランド国民の帰国は深刻な安全保障上のリスクをもたらすと主張している。

 

(2019年12月18日)



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