グローバル難民フォーラムで難民支援77億ドルが約束

グローバル難民フォーラムで約77億ドル(日本円で約8436億円)の国際的な約束が交わされた。

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グローバル難民フォーラムで難民支援77億ドルが約束

 

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、トルコも共同議長となっている第1回グローバル難民フォーラムで行われた最初の分析が77億ドルの約束が交わされたことを示していると公表した。

スイスにあるジュネーブ事務局で一昨日(12月17日)に開幕し、トルコのほかパキスタン、コスタリカ、エチオピア、ドイツが共同議長を務めるフォーラムが閉幕した。

国連難民高等弁務官事務所から書面で出された声明では、世界銀行グループから難民および彼らの受け入れを行っている各国で民間部門の支援と新たなビジネスチャンスの創出に向けて47億ドル(日本円で約5149億円)以上が約束されたことが明らかにされた。

声明では、米州開発銀行が10億ドル(日本円で約1096億円)を約束し、これに加えてもさまざまな国やフォーラムに参加したそのほかの関係者多数が難民やその受け入れ社会に20億ドル(日本円で約2191億円)以上の財政支援を約束したと述べた。

世界全土に難民が2590万人いることが強調された声明では、

「民間部門は居場所を追われた人々に対してこれまでの中で最も包括的な約束を交わした」と述べた。

声明によると、したがってフォーラムでの合計寄付の約束は77億ドルを超えたことになった。

国連難民高等弁務官事務所とスイスが主催して12月17、18日に開催されたフォーラムにはレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領がフィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官の要請を受けて共同議長として出席した。

難民に関して史上初めて開催されたフォーラムにはさまざまな国の難民、政府首脳や国家元首、国際組織、市民社会組織、人道支援組織の代表者たちから成る約3000の代表が出席した。

 

(2019年12月19日)



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