リビア、大使追放決定のギリシャに抗議

リビア国家最高評議会のハリード・アル・ミシュリ議長が、駐ギリシャ・リビア大使を国外追放にすると決定したことは「外交的な賊行為」だと述べた。

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リビア、大使追放決定のギリシャに抗議

ミシュリ議長はソーシャルメディアのアカウントから書面の声明を発表し、東地中海の排他的経済水域の境界線についてトルコと合意した駐ギリシャ・リビア大使をギリシャが国外追放すると決定したことに抗議した。

ミシュリ議長は、「ギリシャが我が国の大使を国外追放にすると決定したことは外交的な賊行為である」と述べた。

リビアのムハンマド・タヒール・サイヤーレ外務大臣もギリシャ政府のこの決定に抗議し、「ギリシャが我が国の大使を追放すると決定したことは容認できない。リビアにはギリシャの在外公館がひとつもない。もしあったとしたら、我々もその報復として彼らの大使を国外追放にしていた」と語った。

ギリシャのニコス・デンディアス外務大臣は、リビア政府に対するギリシャの不服の表れである国外追放の決定は、リビアとの国交断絶を意味しないと注意を促している。

 

(2019年12月7日)


キーワード: #ギリシャ , #リビア

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