セーブ・ザ・チルドレン、気候変動がアフリカにもたらした影響に関して声明

市民社会組織「セーブ・ザ・チルドレン」は、世界的な気候変動の悪影響によって東アフリカや南アフリカで少なくとも3300万人に食の安全がないことを報告した。

セーブ・ザ・チルドレン、気候変動がアフリカにもたらした影響に関して声明

 

スペインの首都マドリードで国連気候変動締約国会議が開催されることにちなんで同組織から気候変動がアフリカにもたらした衝撃的な影響に注意を促す声明が書面で出された。

声明では、自然災害が増加したモザンビーク、ソマリア、ケニア、スーダン、マラウィ、エチオピア、ジンバブエで今年(2019年)だけで1200人以上が洪水、地すべり、ハリケーンによって死亡したとされた。

アフリカ南部における気温上昇が世界平均の2倍以上であることが指摘された声明では、2019年6月から7か国で100万人以上が気候ショックによって居場所を追われたと強調された。

声明では、南スーダン、ジンバブエ、スーダン、ソマリア、ザンビア、エチオピア、マラウィ、ケニア、モザンビーク、マダガスカルで3300万人の食の安全が緊急レベルにあり、状況はさらに悪化すると警告された。

セーブ・ザ・チルドレンは、気候変動会議のために集まった首脳たちに気候危機の影響を軽減するためにより大きな措置を講じるよう訴えた。

 

(2019年12月2日)



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