シリア北部でロシア軍の展開が拡大

シリア北部で分離主義テロ組織YPG/PKKの占領下にある地域で、軍の展開を続けるロシアがさらに3か所の地点に駐留した。

シリア北部でロシア軍の展開が拡大

地方情報筋から得られた情報によると、高位の人員も含む20人程度のロシア軍警察官が、シリア北部のハサカ県でテロ組織YPG/PKKの支配下にあるアムダ区の軍事地点に展開した。

カミシュリ区西部のトルコ国境に近い地点にあるアムダ区では、平和の泉作戦の後にトルコとロシアの間の合意に従って合同パトロールが実施されていた。

また、ロシアは、アイン・アル・アラブ(コバニ)南東部のアイン・イサ町シロラル地区にも展開した。ロシア軍に続き、アサド政権軍の部隊もこの地域に展開した。

先日、ロシアがアイン・アル・アラブ北西部のイザー地区にも展開したことが明らかになった。

アメリカは、シリア北部に駐留していたアメリカ軍をシリア東部の豊かな油田地帯に移動させ、ロシアはアメリカ軍が撤退した3か所の基地(シッリン地区、アイン・イサ地区、ミュンビチのサイディエ地区)に展開した。

ロシア軍は、ティシュリン・ダムにも展開し、カミシュリ空港における現在の軍事地点も拡大した。

 

(2019年12月2日)



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