【イギリス】 DEASHが攻撃の犯行声明表明

イギリスの首都ロンドンで一昨日(11月29日)発生し、2人が死亡、3人が負傷した刃物による攻撃事件の犯行声明を、テロ組織DEASH(ISIL)が表明した。

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【イギリス】 DEASHが攻撃の犯行声明表明

一方、攻撃犯が以前テロの罪で受けた懲役刑が終了しないうちに釈放されたことが、イギリスで新たな論争の火種となった。

攻撃犯が、テロの罪で受けた懲役16年の刑の半分を終了したのちに釈放されたことが判明した。

地方メディアによると、攻撃犯のウスマン・カーン(28)は、ロンドン証券取引所への攻撃計画に加担したとして懲役16年の刑を言い渡されていた。

執行法の枠内で懲役刑の半分を終了したカーンは、2018年12月に仮釈放された。

イギリスのボリス・ジョンソン首相は、この件に関する声明で、早期の仮釈放がいけなかったと述べ、

「この事件と同様、この件で多くの証拠がある」と語った。

ジョンソン首相は、早期の仮釈放を廃止するよう呼びかけも行った。

一方、事件現場のロンドン橋がもうしばらく通行止めのままとなることが伝えられた。

一昨日14:00ごろ、5人に切りつけた攻撃犯は、警察により射殺された。

この事件をテロ攻撃と認定した警察は、攻撃犯が偽物と判明した爆発物装置を所持していたことも明らかにした。

一方、NATO会議に備えていたロンドンで、この攻撃後に安全対策の一環として武装警察官の人数が増やされた。

 

(2019年12月1日)



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