【ギリシャ】 移民キャンプの外のテントで暮らす家族の困難

ギリシャの首都アテネにあるエレオナ移民キャンプの外のテントで暮らすおよそ18の不法移民家庭が食事、水、電気なしで生きるための闘いを行っている。

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【ギリシャ】 移民キャンプの外のテントで暮らす家族の困難

 

子どもや妊婦もいる不法移民たちは、時折雨の影響を受ける首都アテネの気候も寒くなってきたことによってさらに困難な生きるための闘いを行っている。

2か月間エレオナ移民キャンプの外のテントで暮らしていると語った30歳のアフガニスタン人ムハンマド・ジャヴァドさんは、状況は非常に劣悪で、最大の困難は食べ物を見つけることであると語った。

先週降った豪雨後に当局が自分たちを訪問したと説明したジャヴァドさんは、「常に待つ必要があると言われている。当局に『キャンプには18家庭のための場所があるのになぜまだ外にいるのか』と尋ねた。誰も明白な回答をしてくれず、ただ待つ必要があると言われている」と話した。

人種差別と極右に反対する運動(KEERFA)から出された声明では当該の家庭が抱えている困難に注意が促され、「これらの人々はキャンプで暮らしたいのであり、テントではない。政府とアテネ市役所は即座にこの問題を解決すべきである。これらの人々は毎日通り過ぎる車にひかれる危険にさらされている」と述べられた。

 

(2019年11月19日)



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